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2004.9.15


最終話 あとがき



 終わった。終わりました。間もなく執筆を始めて丸1年になろうとしている所で書き終わりました。
 あの後、キスしたり、ベッドに行ってやったりってヤバイので本編に書かないけど。
 エルは今後も続けて黒馬で魔法研究員として仕事を続ける。セラはスパイ活動をやめてエルの助手に専念することに。シャルルは普通の女の子になったから幼稚園とかに行っているんだな。
 リリスは雷鷲に帰って何をしているのか。
 クロウは相変わらず黒馬の総帥をしているのだが、側近を変えた。サンチョスが今回の事件で刑務所に入ってしまったから。全部サンチョスの陰謀ってことで罪を全部被ったからセラとかその他オペレーターとかが刑務所に入ることはなくなったのだ。黒馬総帥の権限で色々とやったらしい。

 いやぁ、最初に計画したあらすじと大きく話がずれてしまって。計画なんて最後まで変わらないなんてことは絶対にないね。
 本当ならばフィネルソスとか死んでいる予定だし。第8話くらいから思い切り狂ったのかな。モッチョン博士が死ぬ予定もなかったし。
 まぁ、しかし、話のできはいまいちだな。書いている本人が言うのだから間違いない。全く持っていい話ではない。何が言いたかったのだろうかと悩む。悩むって言うか、何も言いたいこともなかったんだけどね。
 中心となるメインの物がないと説得力がないなぁ。エルの強引な性格で話が進んでいるだけだ。
 ああ、やれやれ。
 いい話が書けるほど人生経験がないのが致命的だな。
 うむ。

 文庫本2冊分くらいの文章量になってしまいましたが、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
 気が向いたら番外編とか、第2部とか、別のキャラ視点でとか書いたりするかもしれないのでその時はまたよろしく。
 では。


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